ドイツではプリペイドSIMの販売規制強化が始まっていたようです。
先日のドイツ・ミュンヘンの旅行の時、ミュンヘン到着が早朝かつ日曜だったため旅行者用プリペイドSIMの購入を諦めて、日本から念のため持参して行ったGIGSkyのプリペイドSIMを使った
と以前ブログに書きましたが、どうもそれは偶然だったけど実は大正解だったようで、週間アスキー様のこちらの記事によると
どうも、ドイツではプリペイドSIMの販売規制が開始されていたようで、仮に空港じゃなく市中でプリペイドSIMを入手しようとしていても、うまく入手できなかった可能性が高そうです。
この販売規制強化というのは、テロ対策という側面があるのでドイツだけではなく他のヨーロッパの国でもこの販売規制は広がる可能性はありそうです。
今まで現地でプリペイドSIMを調達していた方も、ネット等での情報収集の上渡航された方が良さそうですね。
そうなるとこの記事にもある通り、日本であらかじめモバイルWIFIルーターをレンタルして行くか、日本で入手できる海外対応のプリペイドSIMを使うかになると思います。
ただ以前にも書いたと思いますが、やはり現地でプリペイドSIMを購入する方が安上がりなことが多いんですよね〜
アスキーの記事では、
料金は1GBあたり1万円程度と若干割高。もうひとつはタイや香港のキャリアが販売するヨーロッパや世界対応プリペイドSIMで、こちらは利用できる国が限られるものの料金はそこそこリーズナブルです。
とありますが、私の使ったGIGSkyだと、
ドイツの場合 500MB - 3,000円、1GB -4,200円、3GB-6,000円だったので、1GBあたり1万円は言い過ぎかと…。
(後から追加すると高くなるので、最初から多めに買わそうとする値段付けではありますが…)
GIGSkyは、あのAppleSIMにも採用されているデータ通信用SIMなので、個人的にはオススメですが、調べればもっと安くて良いものがタイや香港のキャリアから出てるのかもしれません。
(別にたつやんはGIGSkyの回し者じゃないですよ。。)
今回のように事前リサーチでは、ドイツで旅行者用プリペイドSIMが販売規制されてる情報はつかめてなかったので、
たつやんは今後もGIGSkyのプリペイドSIMを保険として持ってこうかと思ってます。
ほんとテロ対策で販売規制強化は早急に欧州各地に広がりそうだし、欧州に限らず世界各地でも販売規制強化が進む可能性はあると思いますので。