通話できて良かった!!! 海外プリペイドSIM☆海外旅行のトラブル編
カナダ旅行でのスマホ
旅行者向けの良いプランがないんですなんて言ってましたが、
意外に良さげなヤツをとある方のブログで見つけました。
見つけましたというか、前にも見たはずだけど、なぜかあんまり引っかからなかった…(^_^;)
fidoと言う、カナダのプリペイドSIMの会社が、カナディアンロッキーのような山岳地帯でも繋がりやすいROGERS系のようで良いのだとか。
価格的には、1GBで45ドル(4,000円弱)、僕が持ってて使おうと思ってたGIG-Sky(1GB 6,000円)より安くなりそう、
でも手間のかからなさではGIG-Skyの方が軍配があがる。。。
それでも、GIG-Skyと違って現地での通話もできるプリペイドSIMの方が良いと思う。
というのも、
昨冬のタイひとり旅の際に、バンコクからわりかし近いアユタヤ遺跡で
レンタルチャリを借りたんですね。
アユタヤ遺跡をチャリで回る
まずは、その中でも木の中に埋め込まれた仏像の頭で有名なワット・マハタートに行ったんです。
なぜ、仏像の頭だけが、木の中にあるかというと、1767年に当時のビルマ(ミャンマー)から攻撃を受け滅ぼされたアユタヤ王朝
その際に建造物や石像は破壊され壊滅的な打撃を受けたそうです。
そして、その時にビルマによって切り落とされた仏頭が、長い年月の間に木の根に取り込まれて今の状況に至ったのだとか。
その有名な木の中に埋まってる仏像の顔以外にも、
ワット・マハタートには見どころはあって、のんびり回ってたんです。
そして、満足したところでチャリ置き場に向かうと!!!!
後輪にも前輪にもチェーンロックが???
一瞬、何が起こったか理解できませんでしたが、
なんと、チャリに僕のチェーンロック以外に、誰か別の人のチェーンロックが!!!
ちなみに、すぐ横にはチェーンロックのかかってないチャリが、
きっと誰か他のレンタルチャリを借りた人が、
ありえないけど自分の借りたチャリやなく、僕のチャリにチェーンロックをかけたという…(^_^;)
そのまま、そのロックのかかってない方のチャリに乗って出かけても良いのかもしれませんが、
真面目な僕は、しばらくチャリ置き場で待つ事に
しかし、待てど暮らせど
(と言っても20分くらいですが、イラチの関西人には待てない!)
チャリの持ち主は帰ってこない…(^_^;)
どうにも、ラチがあかないので
仕方なくレンタルチャリの店に電話したんです。もちろん、英語で(笑)
正直、英語はほとんど度胸で乗り切るみたいな英語力の私ですが、
レンタルチャリ店の唯一英語の話せる兄ちゃんも、何とか状況はわかってくれて
(というか英語が母国語でないもの同士の、不思議な英語でしたが)
「とりあえず、そこで待ってろ」との事、
しばらく待つと、英語の喋れる兄ちゃんやなくおばさんが来て、そこからはジェスチャーで詳しく状況を説明(笑)
おばちゃんは、鍵のかかってない自転車のレンタル業者に電話して状況を説明した後、
なんと手持ちの鍵箱から他の店の自転車の鍵にもかかわらず、合う鍵を探し出し解鍵!!(ええのか?マンペイライ?)
そして、鍵のかかってない自転車をそれでロックして、
僕は自分の借りてた自転車のロックを自分で外し、
アユタヤ遺跡観光を続行できました(^。^)!
ほんと、通話機能のないSIMだと、
チャリ置き場で途方に暮れてたトコでした…(^_^;)
今度のカナダ旅行でも、カルガリー空港からカナディアンロッキーの街バンフまでのバスや、現地でのオプショナルツアーもあるので、万が一のトラブルには通話もできるSIMを入手する方がベストでしょうね(^。^)
ちゃんと入手できるか心配ではありますが、fidoのプリペイドSIMなんとかゲットして楽しいカナダひとり旅にしたいですね〜♪