たつやんの海外ひとり旅ブログ(2016年ANAのSFCプラチナステイタス獲得・JGC保有済)

海外旅行(主にひとり旅)の話題と、2016年に見切り発車で始めたANA修行の話題、その他マイルなど旅行関係の話題を書いております。(2016年9月SFCプラチナステイタス獲得・JGC既獲得済)

ふるさと納税で利用額キャンペーンクリアはいかが?

クレジットカードの入会キャンペーンで、何ヶ月以内に利用額いくら以上でボーナスポイントが付与されるというのがよくありますが、

ふるさと納税」の利用ってそんな時に良いんじゃないかなぁ〜と思った。

 

というのも、先日申し込んだANA VISA GOLD SFC(スーパーフライヤーズカード)の入会キャンペーンで6ヶ月以内に50万円の利用というものがあって、どうやってクリアしようかと考えあぐねていたのですが、今更ながらふるさと納税について調べてみました。

 

yah-tatsu.hatenablog.com

 

1 ふるさと納税制度とは?

 詳しくは、ネットで調べていただくといろんな説明サイトがありますので、そちらで確認していただきたいのですが、

 端的にいうと、

自分が選んだ自治体に寄附を行った場合に、寄附額のうち2,000円を越える部分について、所得税と住民税から原則として全額が控除される制度です(一定の上限があります)

ANAふるさと納税のページから抜粋)

 

仕組み的には

⑴ 自分が選んだ自治体に寄付をすることによって、自治体からお礼の品がもらえる。(地方の特産品など)

 

⑵  確定申告をするか、ワンストップ特例サービスを利用する。(確定申告をしないワンストップ特例サービスというのがありますが、その場合住民税からの控除のみとなるので損になる

 

(訂正) ワンストップ特例サービスを利用した場合、所得税の控除分も住民税の控除分に上乗せされるイメージのようです。必ずしも損になるわけではないようです。お詫びして訂正します

ふるさと納税のしくみ : 鳥取市ふるさと納税サイト

 

⑶ まずは、国税の方から銀行口座等に還付される。(例えば65,000円の寄付なら6,400円が2017年3〜4月ごろ) *確定申告を選択した場合

 

⑷ 次に、住民税通知が届き控除される(例えば65,000円の寄付なら56,700円が2017年5月ごろ)

 

 合計で65,000円の寄付の場合、63,100円の還付になるそうです。

(端数が四捨五入され多少誤差が出るとのこと)

 * ふるさと納税サイトの説明より一部抜粋要約

 

www.furusato-tax.jp

 

そして、このふるさと納税制度に関しては、限度額がありまして

いくらでもふるさと納税で、所得税・住民税が返ってくるわけではない。

限度額に関しては以下のサイトで簡単に調べられます。

www.furusato-tax.jp

 

 私の場合は、独身でもともと控除が多くて、税金をたくさん納めているためだと思いますが、収入からすると多めの10万円が限度額になるようです。

 

2 たつやんが思った「ふるさと納税の注意点」

⑴ 住民税部分は控除のため実感が湧きにくい

 住民税部分は所得税部分のように直接銀行口座等に振り込まれるわけではなく本来収めるべき住民税から控除される形をとるので、税金が返ってきたという実感が湧きにくい。

 

⑵ お礼の品は、寄付額よりも少ないことが多い

 格安航空会社LCCのピーチのポイントがもらえる自治体とかもありますが、50,000円の寄付で25,000円分のポイントとか(還元率50%)

 その他の食品などのお礼の品も、寄付額よりお礼の品の方が少ないことが多いです。

  もちろん前述の通り、寄付額から2,000円引かれた額が戻ってくることを考えると、十分にお得なんですが、最初それをちゃんと意識してないと若干戸惑う(笑)

 

 あと総務省の指示で、ポイントのような換金性の高いものや、自治体にあまり関係なさそうなiPadなどのタブレット端末などをお礼の品にすることも、かってはよくあったみたいですが、今は縮小傾向にあります。

 

⑶ クレジットカードのポイント還元率が半分になることも(ダイナース

 たつやんの調べたところでは、ダイナースは「さとふる」「ヤフー公金払い(ふるさとチョイスも含む)」はポイント還元率が200円で1ポイントになって、還元率が悪くなる。

 

 今の所、アメックス・三井住友カードJCBあたりは特段の記載がないのでポイント加算対象になるとは思いますが、ふるさと納税で使用予定のご自分のクレジットカード会社がポイント加算対象になるのか?還元率が変わらないか?はあらかじめ自己責任でチェックした方が良さそう。

 

 ダイナースが、「さとふる」「ヤフー公金払い(ふるさとチョイスも含む)」の還元率を悪くしてるのが、珍しいのだとは思いますが念のため。

 

3  たつやんはふるさと納税どうするのか?

 前述の通り、入会キャンペーンの6ヶ月で50万円の条件をクリアするためにもふるさと納税、初チャレンジしようと思います。

 自分は限度額が10万円あるので1つの自治体だけに絞らず、複数の自治体に分けても良いのかと。

 もちろん無事にANA VISA GOLD SFCが発行されてからの話ですが。。。(^_^;)

 

 また、ふるさと納税は最近コインからマイルの還元に、改善されたANAふるさと納税を利用しようかと思っています。(100円で1マイル)

 マイルも貯まって、美味しいものがお礼でもらえるふるさと納税

 今までやってなくて損してたな?と(笑)

 皆様もふるさと納税一度検討なさってくださいませ。

furusato.ana.co.jp

 

(追記)ブログ書いてると、タイトルと書いてることが若干離れていくことが(笑)

 当然、ふるさと納税10万円だけでは、今回のANA VISA GOLD SFCの入会キャンペーン6ヶ月で50万円以上はクリアできませんが、少しはクリアに貢献できそう。

あと、今年10万円ふるさと納税して、年が変わって来年10万円ふるさと納税すれば計20万円になります。少しだけ利用額が足らないなど、万が一の場合にも役立ちそうですね。

(今の所は今年中に10万円で来年分は考えてはいませんが・・・