これからは、やっぱりe-JALポイントの活用が鍵になるかも?
めっちゃ久しぶりの更新、たつやんです。
6月にはANAマイルの特典航空券使ってビジネスクラスでヨーロッパに行ったりしてたんですが、
その話はおいおいということで
今日の日記は9月に遅めの夏休みがとれたので、ベトナムのハノイに旅行に行くことにした話を
1 マイラーとしてはやはり特典航空券?!
9月の3連休に絡めてプラス3日、あわせて6日の休暇を取ることに成功したたつやん。
やはり、どっか行きたいじゃないですか?
ということでJALのマイルを使って、東南アジア方面行ったことないベトナムハノイに行くことに。
JALマイルはあまり貯まってないので、エコノミーではありますが希望の日程で一応特典航空券は押さえることができました。
でもね?
関空近くに住む僕にとって
めちゃめちゃフライトスケジュールが悪いんですよ!
こんな感じのスケジュール
【往路】
12:30 大阪(伊丹) → 13:40 羽田
(羽田ー成田 の空港移動)
18:25 成田 → 22:15 ハノイ
【復路】
0:05 ハノイ → 7:20 成田
(成田ー羽田 の空港移動)
14:30 羽田 → 15:35 大阪(伊丹)
大阪の時点で、伊丹までの移動が必要な上
東京では羽田ー成田間の移動を必要とするスケジュール
いろいろ調べたら
フツーに検索すると
少なくとも行きしは、
実は14:40 伊丹ー16:00 成田という便があります。
でも特典航空券の予約画面では、その存在すら出てこないのですよ。
(どういうこっちゃ?
思いついたのが週明け月曜の電話応対時間の終了締め切り間際ということもあってか
なかなか繋がらない
ようやく30分くらい経って繋がったオペレーターのお姉さんに確認すると、
やはり14:40 伊丹ー16:00 成田は特典航空券用に開放されている席が満席のため表示されないのだとか?
もいちどJALの特典航空券の予約ページにアクセス
あれれ?前回はその存在すら確認できなかった、
14:40 伊丹ー16:00 成田がキャンセル待ちの状態ではあるものの表示されてる。
(自分が特典航空券は押さえた時点では、キャンセル待ちすら受けれない状態だから表示すらされてなかったのか???)
とりあえず、オペレーターのお姉さんがおっしゃってた
「急に空きが出ることもあるかも?」というアドバイスもあったので、
頻繁にJALの特典航空券の予約ページにアクセスしてたのですが、希望の便は全然空きが出ないどころか他の取れてた便もキャンセル待ちに変わる始末。
2 逆転の発想?
というわけでもないのでしょうが、
普通の有償航空券での最安値を調べてみたところ、
68,950円という価格が出てきました、しかも成田ーハノイ間は同じフライトなのに大阪ー成田間がより便利になっているフライトスケージュールであっさり取れそうです。
【往路】
14:40 大阪(伊丹) → 16:00 成田
18:25 成田 → 22:15 ハノイ
【復路】
0:05 ハノイ → 7:20 成田
(成田ー羽田 の空港移動)
13:00 羽田 → 14:20 大阪(関空)
行きしは、伊丹発とはいえハノイ行きと同じ成田空港到着のため、空港間移動もいりませんし
時間的にも心理的にも余裕のあるスケジュール
帰りは空港間移動はあるものの自宅の最寄りの関空に到着するので、予定より早く帰宅できそうですし
ネックとなるのは、マイルを使った特典航空券と比べてのお得度ですが、
JALマイルは10,000マイルを航空券などの購入に使えるe-JALポイント15,000ptに変えることができ、
今回の特典航空券は35,000マイル使って取りましたので1.5倍の52,500円の相当のe-JALポイントと同等であると考えることができます。
実際は10,000マイル単位で15,000pt、5,000マイルだと同額の5,000ptのため、35,000マイルだと50,000e-JALポイントにしかなりませんが、ちょうどJAL40,000マイルは融通できたのでそれで有償の最安値の航空券を取得すると以下のようになります。
【マイルで特典航空券を発券した場合】
35,000JALマイル + 燃油税等諸費用 12,220円
【マイルをe-JALポイントに交換して有償航空券を発券した場合】
40,000JALマイル(60,000円分のe-JALポイント) + 現金 8,950円
ちなみに私はJGCでかつJALカードのツアープレミアムにも加入しているため、有償航空券だと往復5,390マイルと4,242FOPも獲得できます、つまり使用マイルは35,000マイル→40,000マイルの5,000マイル分増えましたが、あとからほぼ同じマイル数を取り戻せる計算になります。
ネックは3,100円の特典航空券キャンセル料になると思いますが、そもそも羽田→成田間の移動がリムジンバスだと3,100円かかるんですよね~
もちろん、もう少し安い節約した移動手段があることは承知しておりますが、おそらく(特に往路は)、トラブルが怖いのでリムジンバスを利用していたのでは?と思います。
なお、有償航空券を発券した場合の自己負担分8,950円に3,100円足しても12,050円なので、微妙に有償航空券の方がお得に。
デメリットはキャンセルや飛行機の変更が不可なところ。(正確にはキャンセルはできるけど激高)
これに関しては、もう職場に休暇申請も出し自分の体調不良などの理由がない限り確実に行けるので大丈夫かと思ってます。
実はマイルで特典航空券を発券した時点では休暇取得が確実でなかったこともあって、e-JALポイントに交換して有償航空券を発券することは考えてなかったんですよね~
これが確実に休暇取得できる方なら、やはり特典航空券を発券前にe-JALポイントに交換して有償航空券を発券することを考えたほうが良いでしょうね。
3 ルール変更後のJAL国際線の特典航空券ではより重要になる?
みなさま既知のこととは思いますが
今年2018年の12月からJAL国際線の特典航空券のルールが変わります。
多くのマイルを追加で払えば、特典航空券が取りやすくなる。
(裏を返せば、もしかしたら追加でマイルを使わなきゃ特典航空券が取れなくなるという改悪(って言ってもいいすよね?))
そうなれば、前述の【マイルで特典航空券を発券した場合】と【マイルをe-JALポイントに交換して有償航空券を発券した場合】の比較がより重要になりますよね。
しかも、予約変更が不可になるとのことなので、仮押さえがしにくくなる。(キャンセルは3,100円でできるんでしょうね)
個人的には、当方ひとり旅が多いのでキャンセル料3,100円は言うほど気にならないかもしれません(これが家族旅行だったりするとバカにならないですよね、)
とはいえ確実に休めるとわかってる日程で、しかも【マイルをe-JALポイントに交換して有償航空券を発券した場合】が安くて、前述のように都合の良いフライトが取れるなら、わざわざ頑張って特典航空券発券しなくなるのかな?とは思います。
(余談ですが)
上記の有償航空券を発券後、JALのホームページを確認したら
私の購入した金額よりも3,000円ほど航空券の値段が上がっておりました。
やはり国際線の航空券の値段は変動するものなのですね、そう言うことを踏まえると結局タイミングってのも大きいのかとは思います。
もしかしたら私が特典航空券を発券するタイミングの有償航空券の価格は今より高かったかも?しれませんしね(・・;)