SPGとBAのキャンペーンを少し真面目に考えてみた
英国のEUからの離脱、金融市場的には大きな影響を受けましたね。
土曜日に通ってる英会話学校のイギリス人の先生に「英国のEUからの離脱のニュースどう思う?」と聞いてみたら、
「とても将来が不安だね〜
でもとりあえず短期的には年末にマンチェスターに帰るんだけど、円高で日本で稼いだ日本円がポンド建てだと増えるので嬉しいわ」言うてました。
てか、あんまり難しいこと英語で言われても理解できないので(笑)
そんなわけで、この円高基調の相場の中でお得そうなのが、
スターウッドホテル&リゾートのポイントプログラムSPGの購入30%割引キャンペーン
前回はSPGアメックス所有者のみ35%オフだったのが、
今回は全員対象で30%とのこと
(て、前に書いた日記でSPGアメックス所有者のみということを、触れていませんでした。
というか自分もわかってませんでした。
すいませんでした。)
この7月1日まで30%OFFでポイントが購入できるようです。
https://buy.points.com/marketing/spg/landing_page/#/en-US
この円高基調の中だと、
20,000ポイント + ボーナス分5,000ポイント(20,000ポイント毎に付与)の 計 25,000ポイントが、約50,000円で購入できるのです。
(25,000ポイント=490$(700$の30%OFF))
そして、もう一つがBA(ブリティシュエアウェイズ)のキャンペーン
SPGを含むホテル系のポイントからBA(ブリティシュエアウェイズ)のマイルプログラムAVIOSに交換すると、ボーナスマイルが+35%つくらしいのです。(こちらは7月5日まで)
https://www.britishairways.com/travel/executive-club-offers/execclub/_gf/ja_jp
(おそらく要ログイン)
この35%って25,000マイルに対して何だろうか?
20,000マイル毎のボーナス除いた、20,000マイルに対して何だろうか?
25,000マイルなら33,750マイル
20,000マイルでも32,000マイル、と何れにしてもなかなかでございます。
単価は50,000円でゲットしたとして、
33,750マイルなら1マイル約1.48円
32,000マイルなら1マイル約1.56円となります。
で、このBAの32,000マイルの使い道なんですが、
1 国内線の場合
650距離マイルまでなら往復9,000マイル(AVIOS)片道4,500マイル(AVIOS)で行けちゃいます、上記単価に当てはめると
片道が6660円or7,020円です。(これに諸手数料は300円くらい?とかかかるようです)
東京発の方は、沖縄・奄美あたり以外は650距離マイルに収まるんだとか。
大阪住まいの私の場合、沖縄も北海道もアウトのようでして、東北とか南九州とか狙うのなら良いのかなぁ〜(-。-;
上記、獲得マイルだと国内線は3往復半できちゃいますね。
2 国際線の場合
大阪住まいの僕の場合、こちらの方が面白そう
いずれもエコノミーですが、適当に12月17日(土)から出発だと
次のような感じに
(1) 関空ーバンコク (JAL便利用) 25,000マイル(AVIOS)+諸税等5,960円
実質 :44,960円(1マイル1.56円で計算)
20,000マイル(AVIOS)+諸税等4,670円
実質 :35,870円(1マイル1.56円で計算)
(3) 関空ー台北(JAL便利用) 15,000マイル(AVIOS)+諸税等5,290円
実質 :28,690円(1マイル1.56円で計算)
(キャセイパシフィック利用)
15,000マイル(AVIOS)+諸税等4,950円
実質 :28,350円(1マイル1.56円で計算)
仮に32,000マイル(AVIOS)やった場合、諸税はいずれも5,000円程度はかかりますが
台北だったら2往復
バンコクや香港だと1往復+国内線とかも乗れちゃう感じですよね〜
BA(ブリティシュエアウェイズ)のマイルプログラムAVIOSは買うこともできるし、
JAL便は無理ですが、キャセイパシフィック便利用だと上記より少ないマイル(AVIOS)で取ることもできるんです。(結局マイルを買うのと同じ感じでしょうが)
それを使えば、32,000マイル(AVIOS)でも、
関空ー香港 20,000マイル(AVIOS)+諸税等4,670円
関空ー台北 12,000マイル(AVIOS)+諸税等10,750円
なんてことも出来ちゃいます。
3 BAのマイル(AVIOS)の有効期限
36か月(3年)と思ってたら、期間内にマイルの利用や獲得があれば、さらに3年延長だとか。。。
これは日系のマイレージプログラムと違って良いですよね。
つまり36か月以内に、国内線なり台北往復なりするだけで有効期限が延長されるわけですから。
4 結局、どうする?
これってあくまでもマイレージ制度の改悪がなかった場合のお話なんですよね
諸税など燃油税も変わる可能性あるし、
国内線の必要マイル数が変わる可能性もあるわけだし。
でも自分の中で、結構買っちゃおうかな〜?方向に動いてます。
3年内に近隣アジアくらい訪問しちゃうでしょうし、遠方の国でも最悪追加で支払えばいいわけですし。
台湾とかなら3連休とかでも全然、苦なく行けちゃいそうですし。
悩む。。。